月、新しく
2006年11月1日 朝、靴をおろす。
「夜に靴をおろすものではない」
わたしは、霊能者と呼ばれる人びとを鼻で笑う人間だが、この手のいいつけは守る。
「玄関とトイレの汚い家は、運気が逃げてゆく」
と、これは松居一世さんがよく口にしている。別に彼女ではなくても、父も言っていた。
「玄関とトイレの汚い家は栄えない」
これは、家の身だしなみをたしなめるためだろう。損得を絡めたほうが実行しやすいので、運気の何のといっているのではないか。家が汚れていても気にしない人間が、エチケットだのマナーだので、重い尻あげるとは思えない。かくいうわたしも、だ。
誰も家にはあげない。もともとパーソナルスペースは限りなく広いほうだ。自分のテリトリーに他者が入るのはストレスになる。でも、今はそれだけではない。自分でも家の惨状こそストレスだと感じている。だって、帰りたくないときがあるもん。
前月と同じ、今月の始まりだった。
「夜に靴をおろすものではない」
わたしは、霊能者と呼ばれる人びとを鼻で笑う人間だが、この手のいいつけは守る。
「玄関とトイレの汚い家は、運気が逃げてゆく」
と、これは松居一世さんがよく口にしている。別に彼女ではなくても、父も言っていた。
「玄関とトイレの汚い家は栄えない」
これは、家の身だしなみをたしなめるためだろう。損得を絡めたほうが実行しやすいので、運気の何のといっているのではないか。家が汚れていても気にしない人間が、エチケットだのマナーだので、重い尻あげるとは思えない。かくいうわたしも、だ。
誰も家にはあげない。もともとパーソナルスペースは限りなく広いほうだ。自分のテリトリーに他者が入るのはストレスになる。でも、今はそれだけではない。自分でも家の惨状こそストレスだと感じている。だって、帰りたくないときがあるもん。
前月と同じ、今月の始まりだった。
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