ドラマは心の動き

2006年12月23日
「さんスマ」を録画しつつ、「ディロン〜クリスマスの約束」を見る。
 人の心の痛みに静かに寄り添う犬、ディロン。ストーリーに波乱はないけれど、穏やかで人の善意を信じたくなるドラマが今はいい。
「僕の歩く道」や「Dr.コトー診療所2006」も、敵役のいない、童話のようなドラマだ。それでもご都合主義に陥らないのは、人の心の動きを丁寧に描いているからだろう。心は刻々と移ろう。波乱万丈ではなくとも、心に目をやれば人の日常は全てドラマではないだろうか。

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