失敗した

2006年2月24日
 見なきゃよかった、「金スマ」。せっかくフィギュアスケート金メダルの演技を見て、気持ちよかったのに。あんなにきれいなものの後に、あんなに醜いもの見るなんて。

 80歳といえば、戦前戦中戦後を生き抜いてきた人たちなわけで。その人生の集大成をわれから台無しにしてしまうなんて。しかも、ご本人がそれを意に介してもいないようで。

 それほど今が辛いのかな。

 誰か言ってたな。昔はよってたかって年寄りをひとりにしなかったって。

 でも。

「年をとってから汚(けが)れてれてしまったやつほど、始末におえねえものはねえ」

「鬼平犯科帳」に出てくるセリフ。

 お願いします。たとえどんな理由があろうとも、過ちを犯したときには深く反省し、頭をたれ、恥じてください。人生の大先輩として、その行為の重大さを後を歩くものに教えてください。

池波正太郎作/鬼平犯科帳 血頭の丹兵衛より一部引用

 そして高橋克実さんはここぞとばかりにうれしそうにとにかく中居くんに触りまくっていたのだった。

 とうとう禁断ネタに手を出したか「スマスマ」。でもわたし、嫌いじゃないですから。中居くんなら充分、説得力ありますから。
「元カレ」も妙な説得力ありました。

 壁の向こうに消えた中居くんを見たかったです。

渡れない河

2006年2月19日
 ○○な若槻さんより○○かも知れない来週のゲストを、分かるようにモザイクをかける「黒バラ」スタッフの技術って、ある意味すごいかも。

 今日は白い影ファンサイトのお仲間さんと、オセアで集会。いつも待ち合わせをして連れて行ってもらっていたのだが、今回は自力で行ってみることにした。路線はYahooで簡単に調べられたが、問題はその先だ。と思っていたのだが、その路線でもつまずくところだった。
 かつて二子玉川(通称ニコタマ)で大井町線に乗り換えるには、階段を下りて向かい側のホームへ渡らなければならなかった。息せききって(下れば上らなくてはならない)ホームにたどり着き停車中の車両に乗り込もうとしたら、行き先が今来た方面になっている。不審に思って後にしたホームに停車してる車両に目をやったら「大井町」の文字が。再度下って上らなければならず、日ごろの運動不足がたたって太ももが痙攣しそうだった。
 どうにか無事に天王洲アイルに到着し、時刻を確認する。予定では11時9分に着くはずだった。だが、腕時計の短針の位置に違和感が。
 1時間早かった。家を出発するとき、数字で時刻を表示する時計(デジタルともいう)を見ていてのに。8時45分を9時45分に脳内変換して認識していた。器用な脳を持つと時として思わぬ災難に遭う、というか作る。
 屹立するビルにトイレを探して25分が過ぎ、この時点で自分がどこにいるのか分からなくなっていた。だが、運河を渡ればなんとかなるはずと楽観していた。11時20分ごろ、どこだか分からないけれどとりあえずビルから出てみたら、運河の向こうにクルーザーがあった。なんだここ渡ればいいじゃん、と安心し後5分ぐらいしたら出発しようと腰掛けられるところに戻り、それから出発。橋、橋を渡ればたどり着け――なかった。
 橋の先に見えるはずのクルーザーがない。周りの風景も違うような。これは戻ったほうがいい。引き返すが、ちゃんと来た道を戻れているのかも分からなくなってきた。結局戻れていなかったのだが、それが幸いした。トイレを探して最初に渡った交差点の右手に青い橋が見える。もしかしてあれかも。一縷の望みを抱いて橋まで行くと、見える、あのクルーザーが。
 誰よりも早く駅に着いたが、誰よりも遅くオセアに着いた。

 渡れないのよ、目の前の河が。橋があるのに。

 方向音痴はいやというほど自覚していたが、空間認知能力そのものがないと結論付けた。
 これまであちこちロケ地に連れて行ってもらっていたが、ここだよと言われるからああそうかと思うのであって、自力で認識はできない。カナルにしろオセアにしろ、画面で見たあの場所とは分からなかった。場面を思い出しても、今見ている所に重ね合わせられない。レストランという、点で特定された場所でこの有様なので、町中なんてきっとうちの近所とでも見分けがつかない。ロケ地のレポなど、よくそこがあの場所だと分かるなと、感心するポイントをはずしたまま読んでいる。
 いままで気づくことのできた場所は、思い出せる限りで2箇所。「黒バラベースボール」ロケ地の小学校。見覚えのある光景だと思っていたら、母校だった。でもこれは小学生のころの記憶のなせる技で、現在しか関わりのない場所だったら分からないと思う。もう1箇所はかなり古くなるが、五つの赤い風船のライブアルバム「ゲームは終わり」のジャケットの撮影場所、新宿駅前(出口がどこかは忘れた)。ただし、今はなくなってしまったが当時は竹の切り株のようなでっかいオブジェがあって、これが分からなければ空間認知能力以前に、脳みその存在が疑われてしまう。
 こんなふうなのに、ひとりで支笏湖に行った。支笏湖は目標物が大きくて交通手段が限られていたため、かえって安全だったのかも知れない。その証拠に、宿泊した休暇村からバス道へ出るのに道に迷った。自分の足で探すのが、一番あぶない。

 運河の向こう岸、目の前に目的地が見えるのに、そのすぐそばにある橋にたどり着けないのだ。

spring in blue 青の春

2006年2月16日
高校時代、こんな詩を書いていた。

「ふらいと 1」

どこまで行けば 良いのだろう
からだはまるで 棒のようだ
目をそらして 何かをはき出すみたいに
あんなに 高く高く手をのばしているのに
かげろうがあるだろう?
たくさん
人たちのまわりにあるのだろう
ゆらいだ空気が あがって行くんだ
空へ
僕は歩いたままだし
ひきちぎれるほど
からだを空にむけよう
粉々にくだけて 散ってしまおう
もどれなくても
良いのだから


「願いごとは」

わたしは
深い水の底に沈んだ
一片の魚だ
永遠は
ヤミだよ
空は 青いかい
海は 広いかい
風は 飛ぶのかい
この
はいいろのからだが
はやく
腐ってしまえばいい
まとわりつく水に
とけてしまいたいのだ
自由に
なれるのかも知れない
みじめさの中にある
やすらぎを
むさぼることが
できるのかも知れない
わたしの
願いは
こんなちっぽけであるのに
かなえられる
こともない

ほぼ、こんな調子。どんな高校生だったかよく分かる。
唯一、明るい詩。

「爪」

爪は 薄い貝の殻に似ている
そのひとのために きょう
淡い花の色に染めてみる

書きかけの詩。

「あなたへ」

枯れ葉はみんな散りつくした
北風の中は寒いのですか
陽が落ちるのはかなしいと
だれかに話したことはあったけれど
凍った道は埃もたてず
子供が自転車で通り過ぎた

この続きをどうしても思いつかない。
少し寒いままの春。

巨漢はでっかい男

2006年2月15日
 背景の色を変えてみた。いったんアップしたが、引き返して色見本を見ながらその他も変えてみた。わたしは配色のセンスが悪い。悪戦苦闘しながら、着せ替えを楽しむことにしよう。

「仰天ニュース」

 個人的ツボは、栃東関に持ち上げられた中居くん。脳内でペイント。大関を消しゴムでごしごしと。ほら、浮かんでる。

       天使?

「巨漢スペシャル」でいつも思うのだけど「漢」て男のことだよね。キーマンをキーパーソンに言いかえたりと、英語の表現には気を回すのに、ほかにはさして配慮をしない。それとも単に「漢=人」とでも解釈したのだろうか。このタイトルをつけた人は、古典の時間に漢文をまじめに勉強しなかったに違いない。

 加藤大くんはもういいです。彼の言動はわたしをいらいらいらしらさせます。なるべく見ないよう、自助努力します。


 さらささん、コメントありがとうございます。
 若子さん、放っておいてくださりありがとうございます。
 と、聞こえたけれど。最後、むちゃくちゃになっていた、ゴロー、ナカイ、ツヨシ。SAMさんの振り付け、そんなに大変だったんだ。お疲れちゃん。

 中居正広、唐沢寿明に勝つ!
 ケーキを持ってくるほうも持ってくるほうだが、持ち帰らせるほうも持ち帰らせるほうで。切ったら本当になにか出てきたのかもしれない。

 爆笑問題の二人は思ったよりも邪魔にならなかった。太田さんがあの程度なら、おとなしかったほうでしょう。あがっていたのかも。スマップ大好きなんだものね。

 でも!!次回は5人だけでお願いします。

 それにしても、慎吾くんの赤ぶくれの顔は怖かった。水死体の写真を見たことがあるけど、あれが赤かったらあんなかも。人間の顔って、健康体でもあんなに膨張するものなんだ。それって神秘なのか?

 ドラマは来週なのね。勘違いしていた。HDDがヘソを曲げませんように。

たぶん、きっと

2006年2月10日
 生産管理部の人びとは、タスクバーのNorton AntiVirusのアイコンを「カメムシ」と呼んでいる。

 昨日までのいらいらが嘘のように霧散。このところ、抑うつ感、眠気、嗜好の偏り、いらいらと続く。これはね、あれよ。「更年期障害」のはしり。90パーセントくらい間違いなくて、10パーセントはうつ病が再発しかかっている。
 受診するなら女性の医者がいい。男には知識としてしか分からないのだし、まして想像力の乏しい医者だったら最悪だ。うつ病を患ったことがあります、くらいだとちょっと信用できるかも。

 中居くんがトリノで白い妖精と化している。寒いのでニット帽は欠かせない。あれが「白い影スペシャル」で陽介くんがかぶっていてような代物だったら、まるでクリオネだ。山麓の町に流氷の妖精。キュートにミスマッチ。

「NEWS23」で久しぶりにかぐや姫の歌を聞いた。おいちゃんもパンダさんもショーヤンもみんなおっさんになっていた。拓郎さんとつま恋でコンサートをやるそうだ。大丈夫か、出演者も観客も。

「僕の胸でおやすみ」「22才の別れ」「黄色い船」「神田川」

 歌詞を見なくても歌えた。どうやって資金を調達していたのか、弟がアルバムをすべて持っていて、わたしはその恩恵にあずかっていたことになる。

 一番音楽を聴いていたころ。

 そういえば、落ち込んだときや悲しいときは暗い歌や音楽を聴くほうがいいそうな。
 暗い歌。ジャックスの「からっぽの世界」。タイトルだけで充分暗い。弟はこの歌が嫌いだった。ラジオから録音したテープを聴いていたら、怒った。
 今はねえ、ラジオやテレビで流せない。歌い出しが
「ぼくおしになっちゃった」
 だめでしょ?

 スマップの歌、憶えるのは大変。憶えたと思っても、少し時間がたつと忘れてしまう。若い脳は広く深く記憶できるようだ。あと20年たったとき、スマップのこと、どれだけ憶えているだろう。

 さてもさても。再びみたび仕事ができなくなる前に、病院に行こう。

             ※「からっぽの世界」早川義夫作詞
いらいらするいらいらするいらいらする

昨日は帰るなり廊下に持っていたもの全部投げつけ、靴箱の扉をたたき奇声を上げ号泣する。

どうして泣いているのかわたしにだって分からない。

おかあちゃんおかあちゃんおかあちゃんおかあちゃん

一緒にご飯食べようよ

母は去年死んだ。

きょうはとうとう仕事ができなくなり、屋上へ避難する。すぐに人が探しに来た。

優しくされても、気を使ってもらってもありがたいと思えない。そんな自分を嫌悪してさらにいらいらする。

かまわないでくれ

無視してくれ

中居くんがトリノ入りした。テレビ出演がさらに増える。あれも撮らなくては、これも撮らなくては。強迫観念に近い。恐怖すら覚える。

正月の閑散期が懐かしくさえ思える。

眠りたい。何も考えず、夢も見ずに。
 なんかイライラする。ちょっと気に障るとなんかどうでもよくなってしまう。

 甘いもの食べたい。今朝うちでホットケーキ食べて、会社で午前中にウエハース9枚とクッキーひと袋食べた。

 今朝、家を出てすぐに靴に水がしみて、午前中ハイソックス脱いで素足で仕事した。ふくらはぎが紫がかってた。

 雪なんかきらいだ。

 イライラしたくない。そう思うとさらにあせってイライラする。
 
 今思い出した。NEWS23見よう。中居キャスター生出演だ。
 剛くん、「スマスマ」お休み。ゲストも知っていただろうから、残念だっただろうな。でも、体が大事だもんね。とにかく、直ってよかった。他のメンバーも含めて、無理はしないように。

 本日のメイン。

「ハーフセットな。ハーフセット。Bセットだな」
「オレがBで、お前がいつもAで、『お前がいつも食べてるそれは何だ』って言って、オレが『春巻きだよ』って言ったら、次の日からBセットになったんだよ」
「タクヤ、こまけえよ」

 2TOPのこの会話は、どのようなシチュエーションで交わされたのだろう。
 
 フジテレビ、そこんとこキチッとOAせんかい!!
 ついに登場した。ランディ・ジョンソン。去年からお待ちしておりました。野球小僧・中居正広はともかく大して野球には詳しくなさそうな知ちゃんや勝ちゃんまで興奮しているのは、メジャーリーガーのなせるわざか。
 やっぱり出たなあ、ナントカブレード(だからボディだって)のCM。夜中に盛んにやっていたもん。ランディもリハビリに使っているって。中居くん、買ったんだ。彼がCMをやっているってだけで。あまり体を鍛えたりするのに、興味なさそうなのに。日本のプロ野球だけじゃなくて、メジャーリーグの試合も見ているんだ。とことん好きなんだね。
 番組の展開が遅い遅い。どのくらい引っ張るのか分からない。でも、目をきらきら輝かせた野球少年を見られるからよしとしよう。
 あの五円玉、飾ってあるのかな。もう放映されたから「サムガ」で顛末を話してくれると嬉しい。

 野球は、初夏の天然芝の球場で見るデイゲームが一番好きだった。洗いたての綿シャツのような肌ざわりの空気。グラウンドもスタンドも水晶のような光にあふれ、守備位置に向かう外野手の背中から、芝の草いきれが立ち上るようだった。

 中居くんに、そんな野球を見せてあげたい。スコアブックをひざにのせ、一投一打に目を凝らし、ファインプレイに拍手と歓声を、ボーンヘッドにはブーイングを、時には気の利いたヤジを。スタンドにいても参加できる、そんな観戦を。

 ところで、ジョンソン登場に「栄冠は君に輝く」はないだろう。プロフェッショナルにアマチュア野球のテーマは失礼ではなかろうか。やはり「Teke Me Out to the  Ball Park」にしてほしかった。同じ野球じゃないかと言うなかれ。似て非なるものだから。

 
 今日から新しいフトン。

 おやスマなさい。
 HDDがストライキ。「録画状態に問題があり、このディスクは録画も再生もできません」
 あー、そうですか。さっさと初期化した。「黒バラ」と「スマスマ」「仰天ニュース」今日録画したばかりの「うたばん」。その他「西遊記」の第1回だとか「白夜行」「アンフェア」みんなさよなら。
 自分でも意外なほど、さばさばしている。あまり録画物に執着がないようだ。「クリスマスの約束」とその舞台裏を追った「金スマ」を残せただけで、けっこう満足している。ダンロップのCMも保存しているし。以前に戻りつつあるのかな。あまり録画を残すことに熱心でなかった。その頃はビデオだったが、ほいほい重ね撮りしてしまった。「ごちバトル」とか「食わず嫌い王」とか、残しておけばよかったと、今頃になって思っている。過去の中居くんやスマップの映像に対する思い入れのほうが強い。決して「昔はよかった」などと懐古趣味に走るつもりもない。何故だろう。自分の何が変わったのだろう。
 まあ、とり立てて今考えなくてもいいだろう。録画は残せるのなら残しておくにこしたことはない。レコーダーを買い換えるか。でも買い換えて過去に録画したディスクを再生できない事態が起きるのが怖い。このところ散財しているし。とりあえず、直接ディスクに録画することにしよう。

TV誌より

2006年2月1日
 TV誌でトリノの特集が始まった。「TVぴあ」と「TV LIFE」は表紙が中居くんだ。「ぴあ」は少しかわいい感じ。「LIFE」はダンロップのCMを思わせる。どちらかというと「LIFE」が好み。今日は雨だったので買うのを見合わせた。

 分厚い資料に喜んで目を通す中居くん。文字や数字を追いながら、頭の中で競技を再現しているのかもしれない。ただの予備知識ではなく、競技やアスリートのドラマを楽しむ。体感として記憶するのではないか。想像力と感性。冷静な分析力。それがキャスターとしての彼の武器なのかもしれない。

 TV誌からもうひとつ。「週間スマスマ新聞」
 ちいさいんだけど、白いシャツの中居くんが!ドラマよド・ラ・マ!!こうなりゃぶたのケツでもバレンタインデーさまさまよ(意味不明)。
 クリスマスのときみたいでも何でもいいの。ドラマだもの。白いシャツの中居くんだもの。早くこーい。俺は待ってるぜ。

11,176円

2006年1月31日
ぎょえぇ〜

と言う前に(言ってしまったが)

慎吾くん、きょうお誕生日おめでとう。

 で、最初に戻るわけさ。
 
 乳液と夜用の美容液と目元用のクリームとかかと用クリームで、11,176円さ!!
 
血迷ったのか、わたし。
 これまで肌の手入れなんて、中居くんなみにほったらかしにしていた。そんでもいいと思っていたのだけど、最近それが虚しいの。なんかもう人生捨てたみたいで。結果はどうあれ、できることはやってみようよ、てわけさ。
 去年の秋ごろから、化粧水もつけて乳液もつけて冬に入ったら栄養クリームも塗って、リップクリームも手放さなかった。でも乳液とクリームが合わないの。冬なのにべたべたなの。それなのにちり緬じわと毛穴は消えないの。
 そんなわけでドラッグストアによったら、花王の製品が今日まで30パーセント引きなのさ。清水の舞台から墜落して買ったね。目元用のクリームはなかったので、別のメーカーのにした。
 まだ前の乳液とクリームが残っている。もったいないので乳液は洗い髪に塗る。以前に試してみているが、乾くと髪がさらさらになる。クリームは腕に塗ってみた。顔はべたべたなのに、手足はかさかさ。足はもったいないので腕だけ。ちょっと贅沢な気分。

 あ。いろいろ塗ったくっても夜更かしはお肌の大敵。明日のために、今日も寝よう。
 慎吾くん、あしたお誕生日おめでとう。

「スマスマ」
 ビストロでスマさん5人が琴欧州関に立ち向かったとき、中居くんの後ろをピッタリと木村くんが支えてた。ああ、お腹いっぱい。吾郎ちゃんひとり気の毒だったけど、ああ、お腹いっぱい。

「Respect 70’s」
 楽しそうだった。中居くんの声は聞こえなかったけど、楽しそうだった。みんな、楽しそうだった。わたしも楽しかった。だから、いい。

つーはんDEかいもの

2006年1月28日
「インナー」というものを多量に注文した。ただし、届くのは4月。キャミソールを注文してみた。着たことないから。サイズがないのよ、Sなんて。Mだとブカブカ。子供用はサイズは合ってもデザインが…。
 で、ほっぽらかしにしていたカタログを見たら、あった。ハーフトップもタンクトップも。こんな機会、次にはいつあるか分からないからまとめ買いすることにした。忘れた頃に届くから、お金をとっておかなくては。
 別の通販で布団も注文している。カタログ期限ぎりぎりに音声ガイドの電話注文したので、ちゃんと届くか心配だ。ベッドも買おうかなあ。堂々と万年床でいられるし。でも、大きなものを買うときには捨てるときのことを考えてしまう。一生ものというわけにはいかないだろうし。やっぱり正統派万年床でいいか。

 言い訳。湿気対策としては、すぐに畳んでしまうよりも万年床のほうがいい。本当です。(本当の本当は、すぐに畳んで押入れに入れたりせず、しばし敷きっぱなしにしてからしまったほうがいい、ということ)

 通販で決して買ってはいけないもの。それは、靴。わたしの足は特殊な形で、ワイズが3Eだとか4Eでも安心できない。写真を見てつま先が広いデザインだと思っても、履いてみなくては分からない。失敗済みだし。おしゃれな靴なんて無縁だ。

 通販ではけっこう失敗している。便利そうなので買ったら、使い勝手が悪かったり、さほど便利じゃなかったり。
 そんな中で一番のヒットは、スウェット用のハンガーだ。アームに厚みがあり網目になっているので通風もよく、伸縮する。Tシャツの肩に干しぐせがつかないし、長袖の脇の下も乾きやすい。
 それから漂白剤入りの洗濯石鹸。少量ですみ、汚れ落ちもいい。環境にもやさしい。
 最近実感したのは、ガーゼのケット。母に買ってあげたものを、まあ形見のような形でもらったのだが、使っていなかった。このところ寝ていて寒いかなと思ったので、フェザーケットの下に掛けてみたところ、軽くて暖かいし肌ざわりもいい。もっと早く使っていればよかった。

 スマップのCDやDVDもほとんどネットで予約して買っている。最近は本も買う。書店で注文すると数週間かかったりするが、ネットなら2、3日で届く。(買うと安心してしまって、積読になってしまう。だめじゃん)。

 DVDといえば、おととい届いた「ナニワ金融道 DVD BOX」。今日になって梱包を解いた。箱が金ぴか。でっかい割り印がしてある。初回限定のおまけに、帝國金融のはんことポケットティッシュと手形仕様のメモ帳がついていた。はんこは、何かに使ってみたい。

 と、ここで。「サムガ」忘れてた!!あー、もう終わりだ。
 安藤美姫ちゃんは可愛かったそうだ。なぜか柔道の篠原さんが来て、冬季オリンピックには関係ないだろう、と。
 やせたら「顔がこけてきて大丈夫ですか?」太ったら「デブ」。どうせいちゅうねん、とか。
 もし、あと24時間で地球がなくなるとしたら、何をするか。「鮭とご飯を作る」。あと、女の子と手をつなぎーの腕くみーの寄り添いーの、だったかな?レポを読もう。

 もし明日世界が終わるとしても、わたしは今日オリーブの木を植えよう。

 閑話休題。
 
 店まで足を運ばなくてすむ通販は、さまざまな事情で出かけられない人にとっても便利なシステムだ。ただ、実物を見て色や形や重さや大きさ、手触り、着心地などを確かめることはできない。そのへんは覚悟の前で、けっこう失敗を繰り返しながらも便利に使っていきたい。

このごろ

2006年1月27日
 会社でもらった中国土産と思しきチョコレートは、どこか風呂屋の匂いがした。いつも水がたまっている匂い。食べたら歯にしみるほど甘かった。

 通勤途中、道路端の霜柱を踏んでみた。サクサクとホロホロと足裏に崩れる感触は、子供の頃と変わらなかった。あっちもこっちもと踏んでいると、思わぬ時間を食ってしまう。

「金スマ波乱万丈」
 最大の悲しみは来週に持ち越される。
 去年の1月、母は末期の膵頭ガンと診断された。余命2ヶ月と言われ、半年を生きて7月に逝った。
 告知はしなかった。嘘をつくのは少しも辛くなかった。次から次へとでまかせが口をついてでる。後ろめたさもない。自分の嘘にわたしが救われたかったのかもしれない。

 来週も見るだろう。来週こそ見なければ。悲しみもまた、思い出なのだ。

バランスの男

2006年1月25日
「中居さんて、ふざけた部分と真剣な部分のバランスが絶妙ですね」

 その男、ふざけていても真剣で、真剣でいても熱く醒めている。本音を見せない絶妙なバランス。
 でも「クリスマスの約束」でバランスの崩れた彼は、無防備で無垢でいとけなっかった。

 惚れるよ。ギュってしたくなるよ。

 おそらくTVを見ている人には決して見せない。でもアンバランスな部分に気づいた人は、手のひらに彼を受け止めずにはいられなくなるのだと思う。バランスを保ち続ける姿が、ときに痛々しく見えるのかもしれない。

 できるだけ彼にとって気持ちのよいバランスでいられますように。
 でも、アンバランスな彼に庇護欲をかきたてられたいとも思ってしまうのだ。
 

明日の予定

2006年1月24日
 明日、通販で敷き布団を注文しようと思う。明日がカタログの期限なので、何が何でも電話で注文しなくてはならない。今、羊毛の敷き布団を使っているが、買ってから10数年はたっている。1度クリーニングに出したときについでにリフォームも頼んだら、硬くて重たくなってしまった。これでは意味がない。
 そもそも羊毛布団にしたのは、綿に比べて軽かったからだ。わたしは小学生なみの体格なので、重たい布団の上げ下ろしは重労働なのだ。干すときにベランダの手すりにかけるのも一苦労だ。
 てなわけで、現在万年床と化している。この憂うべく状況を打破するためにも、新しい布団を買おうと思う。今の布団は充分使ったことにしてもいいはずだ。
 買いたい布団は重さが約3.5キロ。これならあまり苦労せずに持ち上げられるだろう。干せるのは休日に限られるが、久しぶりに日向の匂いのする布団で寝てみたい。

 明日、忘れないようにしなくては。
 と、中居さんおっしゃってました。
 人は寝る前は体温を下げなくてはならないので、中居くんは日中向きタイプといえるかも。

「ビストロ」。やっぱり篠原さんだと安心して見られる。先週は緊張して、あまり正視できなかった。休み明けの夜は、ほっとしたいですよ。
 
「脳内戦士 キリヌケトオル」。好きです。ちっとも切り抜けられないキリヌケトオルのいらんこと言いが好き。言いなりなすがままの吾郎ちゃんも好き。ずっと切り抜けられないままでいてください。
 それにしても、恋人の顔を見るなり「プレゼントは?」と言う女はごめんです。

 本日、中居さんはキリヌケトオル以外、帽子をお召しでなかった。襟足がすっきりしていた。男の人の襟足の毛が長いのはあまり好きではない。できれば首筋が見えるのがベスト。斜め後ろくらいから、中居さんのしなやかな首筋を拝んでみたいです。

 久しぶりのエンドトークも嬉しかった。 剛くん、ごめんね。できれば「クサナギーニョ」つぶして、もっともっとおしゃべりを流してほしかった。
 ゲームやるのなら、スマップ5人でお願いします。

 なんだか「中居くん」と「中居さん」が混在している。変だけど、気分のなすがままに。

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