鏡開き

2007年1月11日
 鏡開きなので、鏡餅を食べることにした。パックの底をはがそうとしたら固くてダメなので、包丁で縁を切り取ろうとしたら、刃がかけた。仕方がないので中ほどを丸く切り取ってレンジでチンしら、穴から溢れた餅でターンテーブルが餅びたしになっていた。餅はチューインガムくらいしか食べられず、掃除は大変だった。

今日の出来事と感想

2007年1月10日
 人間ドックの後日報告検査が届いた。異常は認めないそうだ。胃の組織検査は要経過観察で、年1回胃カメラを受けなさいとのこと。胃はたいして心配していないが、脳はいやだな。脳ドックを受けたいのだが、検査結果がとっても怖い。些細な脳梗塞でもあった日には、1日中マンガの立ち読みでもして現実逃避してしまうかも。知るのも怖い、知らずに脳梗塞がそこここで起こっているのもこわい。動脈瘤なんかあったらどうしよう。
 とにかく近々予約を入れてみよう。年末調整還付金の最も有効な使い道だと思う。

 さて、先日の『めちゃイケ』SPに高野連が抗議した。肩を持つような番組でもないが、組織ぐるみで抗議するのは不快だ。当事者や高校野球のファンならともかく、そもそも高野連の出る幕なのだろうか。岡坊のしつこいおならネタよりも、臭いぞ。
ささやかに老いを味わう
 挫折カレンダーのラフ。
『雨降りで髪の毛くるくる。てるてる坊主にお願い!』の吾郎ちゃん。

 眼医者に行く。右目に糸くずのようなものが見えるのは、老化のためだった。眼圧、網膜、血管などには異常がない。薬などでの治療はなく、慣れるのを待つ。70歳を超えたら、100パーセントなるそうで、少し早く老人の不便さを体験できると思うことにする。そうすれば、いくらか有意義ではないか。
 それにしても、医療機器の進歩ってすごい。それこそ撮って出しの自分の眼球の写真を見ることができた。めだまって、血管があるのね。1ヵ月後に経過を見るために再度通院する。

 ついでなので、目元クリームを買い、見切り品のデザートをしこたま買い、さらに夕飯のおかずとおにぎりを買ったら、すってんてんになった。家に食料の買い置きがあってよかった。
仕事始めの日
 挫折した吾郎ちゃんバージョンカレンダーのラフ。

 愛猫とくつろぐ吾郎さん。無頓着に描いてしまったが、ソファはやはりカッシーニでなくてはいけないだろう。ティーセットはマイセンか。猫は? チンチラ、ノルウェージャンフォレストキャット、ロシアンブルー、アビシニアン、スコティッシュフォールド、ソマリ。それとも、白黒のひげブチとかシュールなさばブチとか。

 わたしは眠いのだ。昨夜から一睡もしないで会社に行った。情報システムから、サーバの不備でメールの受信発信ができないと連絡があったので、これは職場の人たちにメールを入れておかなければ、と思った。

 今、外に物売りが来ている。「ぎょーざー、ぎょーざー」と聞こえる。『餃子』なのか?寝不足でわたしの脳みそが、餃子の具状態なのか?
座薬は使ったことがある。

好きな人に入れてあげるのはいいが、入れてもらうのはいやだ。

剛くんは解熱剤を、看護師さんにたのんで入れてもらったと言っていた。というか、看護師さんでなくてはいけないのだと思っていたらしい。

かわいそうに。

極秘なのに。

スマップの穴なのに。

吾郎ちゃんは、出てきただろうか?

わたしは明日から仕事なのに、これでいいのだろうか?

選んでもいい時期

2007年1月6日
『めちゃ×2イケてる!ゆく悪い年くる良い年幸福の紅白スペシャル』はどうなんだろう?

 10年前の華奢な姿と、自転車で細い橋を渡ろうとする真剣な顔と、ギャツビーのCMのまねは憂いなく楽しめたのだが。

 この企画は本当に必要なのだろうか。本人が好きならそれまでだが、中居くんはそろそろ仕事を選んでもいいのではないだろうか。

 バラエティーが自分のフィールドで、司会業をもっと追及したい。そう自分の道を決めて、努力し進んでいこうとしている。彼は前に進もうとしている。進歩と変化を求めている。

 キスシーンよりも楽だから、金粉塗って街中を走る。そんなんじゃないよねえ!?

 答をください。
 はるか昔に行ったきりの図書館に行く。『D×A』を探したがなく、試みに『名もなき毒』を検索したら、予想通り全て貸し出し中だった。他に探したい本も思いつかず、書架の間を歩き回り『虐待された子供達』という本を読了した。
 来るときは徒歩だったが帰りは電車で。空腹だったしトイレにも行きたくなり、たどり着いた駅前のマックに入ったら行列ができていた。わたしは並んでまで何かを食べるのが嫌いだ。隣の駅に帰ればマックがあり、混んでもいないはずだ。とっと帰ることにする。
 電車が来るまで、マックで並んでいればチーズバーガーセットにありつけるくらい待った。日はとっぷりと暮れてはいたが、5時を回った程度なので、さほどに後悔もせず隣の駅に着く。
 電車がホームに入ったとき、やっぱり階段の位置からずれたな、と思った。階段を登り改札に向かいながら、こんなに曲がったかな、と思った。改札を出て駅の階段を下り、すぐ左手にあるマック行こうとしたら、ない。線路沿いに暗くて細い道が伸びている。視線を駅前に移すと、ロータリーが広がっていた。狭い道の向こうに、牛問屋やらがにぎやかに並んでいるはずなのに。

 ここはどこだ!?

 ファンタジーか?SFか?混乱しながら目の前の光景を見ていたら、見覚えがあることに気付いた。ここも隣の駅だ。反対方向の。

 乗車ホームを確認するとき、逆方向の表示を選んだ。電車を待っているとき、乗っているとき、さっき読んだ本や書いてみたい話のことで頭は一杯だった。到着駅を告げる車内アナウンスがあったはずなのに、記憶がない。到着駅のホームを見た。階段を登った。改札に行くとき、違和感を感じた。それでも疑わずに改札を出て、駅前の光景を見た。

 脳は不思議だ。見ているのに認識しない。

 結局、120円で帰れるところを270円払ってマックにたどり着き、チーズバーガーセットにありつけたのだが、まだ先があった。先客が出るのを待ってトイレをすませ、温風のハンドタオルがうまく使えたのにほくほくして席に戻ったら、仕切りの向こうに座っていた3人組の女子高生のひとりがトイレに入った。それをみて愕然と思い出した。

 流したか、わたし!?それに、バッグも置き忘れているし。

 女の子、その場では何も言わなかったけど、店を出たら友達にしゃべりまくったかもなあ。

 ごめんね。不愉快な思いをさせて。

 用を足した後、何で頭が一杯だったのかは思い出せない。

明けて三日で

2007年1月3日
 生活のリズムが崩れてきた。遅く起きて、遅く寝る。初出勤は8日。それまでに何とかしなければ。明日になれば世間も少し、正月気分が抜けるはず。それに便乗して、ゆるゆる生活から抜け出そう。そうしないと、カレンダーの日付は進行していくのに、自分の時間だけが止まったままになってしましそうだ。
 信号待ちをする郵便配達のアルバイトの男子ふたり。高校生らしい。片方の子の自転車のサドルは具合が悪く、「骨盤がいてえ」そうだ。
 新年早々、人のために働く君たちはイケてるぞ。やり遂げろ、少年。その先にはきっと素敵なことが待っている。

早急に1年の計

2007年1月1日
1.眼科の検診を受ける
   右目に糸くずのようなものが見えるようになった。
   まつげに何か付いているような感じだが、眼球と一緒に動く。
2.脳ドックを受診する。
   T2スターいうのを受けたい。従来のMRIでは発見できない、小さな脳梗塞が分かるそうだ。

 部屋を掃除しなければならないのだけれど、今のところ上の2件よりも健康に重篤な問題を起こすことはないと思う。
今日は会社へ行きました。
仕事納めでした。
大掃除どころではありませんでした。

陽気は10月

2006年12月27日
 暴風雨が明け、暖かいのに厚着で出勤した。寒い日までとっておけばよかったと、何だか損した気分がする。
 寝坊したのに、新聞のテレビ欄をチェックしてビックリ。「いいとも」以外に深夜帯で、中居くんと慎吾くんの番組がある。まず起きていられないだろうけど、ほとんど起きていられないだろうけど、見るとすれば慎吾くんのほうかな。「おしゃれイズム」では変な人ぶり全開だったけど、これはどうだろう。ゲストという立場でなければ、変な人ではなく、いつもの個性的な人で話ができるのかな。

 そんなこんなで、明日は仕事納め。職場の大掃除がイヤ。
 
紫の翳り

登場人物
 和賀英良(中居正広)
 田所重吉(夏八木勲)

●田所事務所の応接室

  客二人と秘書が出て行くのと入れ違いに、和賀が入ってくる。
田所「まあ、座りなさい」
和賀「(田所の向かいのソファに座り)綾香は?」
田所「はずさせた。たまには男だけで話し合ったほうがいいと思っ
 てな」
和賀「(いぶかる)」
田所「何でうまくやらないんだ」
和賀「(はっとする)」
田所「君ほどの男だ。女の一人や二人はいるだろう」
和賀「……」
田所「男たるもの、たまには息抜きも必要だ。そのぐらいのこと
 はわしも理解しておる」
和賀「……」
田所「綾香にはばれないようにうまくやれ」
和賀「……!」
田所「ただし、スキャンダルはいかんぞ。全てがだめになるからな。
拙くなりそうな時は、まずわしに言え。その時はうまく処理して
 やる。いいな」
和賀「……(納得する)」
田所「綾香には何もなかったと言っておこう」
和賀「!」
田所「それより、今晩あいているか」
  田所、和賀の隣に移る。
田所「(和賀の手を握る)」
和賀「……親子どんぶりはイヤです」
田所「父親はセーフなんだ」

 こんなもの書いといて何なんですが、中居くんに山際淳司さんが「江夏の21球」を世に出すまでを演じてほしいなあ、と思うのでございます。奥様に了承を得て、書いてくださる脚本家はいらっしゃらないでしょうか。

どのバラ咲いた?

2006年12月25日
「パイ!ロット」
 好きだ。正月のスペシャル、「ルーレット・ボウリング」いらんから、スマップ5人の対抗戦でやってほしい。正月はもう収録済みだから、これからのスペシャルでお願い!!

 マイク真木さん、すてき。あのオチに「バラが咲いた」。今、「薔薇よ永遠に」という本が読みかけなのだけど、サブタイトルは「薔薇族編集長35年の闘い」。
 洗濯機置き場が水浸しになった。今日気が付いたわけではなく、先週の土曜日に洗濯物を干そうと足を踏み入れたら、そこは水溜りだった。人間、都合の悪いことは無意識に無視しようとするので、前にも小規模でこんなことあったけど、その時だけだったし、とほったかしにして翌日も洗濯した。洗濯機置き場、水浸し。
 そこで漸く緊急事態だと認めたのだが、水の出所が排水口なのか洗濯機なのか分からない。排水口が詰まっているにしては、水の量が少ない。いよいよ洗濯機がオシャカになったのか。
 困った。清掃業者を呼ぶににしろ洗濯機を買うにしろ、人を家に上げるわけにいかない。汚れすぎていて。人外魔境ともいえる。困った。
 もしかしたら、今日は大丈夫かもしれないと期待して洗濯したら、排水口から水が出た。出た。排水の第一波が流れないようだ。ブワッと溢れて後は流れる。詰まっているのは、糸くずだと思う。

 対策その1
    排水口を自分で掃除してみる。
   その2
    延長排水ホースを付けて、外の排水口に流す。

 以上を試行して凌ぎつつ掃除をし、業者を呼ぶ。年内は無理。

 そんなとこか。

ドラマは心の動き

2006年12月23日
「さんスマ」を録画しつつ、「ディロン〜クリスマスの約束」を見る。
 人の心の痛みに静かに寄り添う犬、ディロン。ストーリーに波乱はないけれど、穏やかで人の善意を信じたくなるドラマが今はいい。
「僕の歩く道」や「Dr.コトー診療所2006」も、敵役のいない、童話のようなドラマだ。それでもご都合主義に陥らないのは、人の心の動きを丁寧に描いているからだろう。心は刻々と移ろう。波乱万丈ではなくとも、心に目をやれば人の日常は全てドラマではないだろうか。

原点はどこ

2006年12月18日
「スマスマ」
 なぜ今、ビストロの客がタイゾーくんなのだろう。時の人というわけでもないのに。彼は何回「自民党」と言ったか。番宣でなければこれか。こういうのはありなのか。
 「男の手料理で女性をもてなす」という、番組が始まったときの原点に今一度戻ったほうがいいのでは。お客様は吉永小百合さんか緒方貞子さんをお願いしたい。男でもいいじゃないかというのなら、タイゾーくんなどではなく、イチローにしてくれ。

飛びたいと思っても

2006年12月17日
「Pop Up!SMAP思ったより飛んじゃいましたツアー」のDVDを見る。テレビ、映画、雑誌等さまざまなメディアで活躍する彼等だが、本来のフィールドはステージの上なのだと思った。たとえば「Triangle」の歌詞は、このフィールドで歌われてこそ、彼らの言葉となって心に飛び込む。そう思った。それに「笑顔のゲンキ」や「心の鏡」のような少年の頃の歌が、おとなのメッセージとして受け取れる。やっぱりすごいぞ、スマップ。
 それから何故か、オシャレしなきゃいかんわ、と思った。オシャレって、心意気だと思う。背筋伸ばして、オシャレしなきゃ。今年初めてライブに行ったが、もしも来年も行けることになったら、気合をいれてオシャレして行きたい。

「モアイ」を歌う慎吾がかわいくて、来年三十路でこれはルール違反だろう。

人間ドック

2006年12月15日
 心待ちにしていた人間ドックを受診。他の検査は置いといて、胃カメラだ。わたしはこれが好きだ。
 去年は有給休暇がなかったので、胃カメラの検診可能な日に受診できず、泣く泣くバリウムを飲んだ。バリウムなんて、飲みづらいし全部排泄されるまで時間がかかるし、重いからトイレの水溜りにとどまったまま流れないし、お得なことが一つもない。
 そこへいくと胃カメラは、のどの麻酔薬を5分間飲み込まずにいるとか、ブスコパンの筋肉注射とか、カメラを飲むときに苦しいとかあっても、自分の胃の中が見られる。

 ブラヴォー!!釣りがくる。

 胃の内壁はシワシワだ。パグやブルドッグの皮膚がツルツルしたような感じ。ほくろのような点がいくつかある。思ったとおり、出血の痕だそうな。
 所見は、胃ポリープ、慢性胃炎、びらん性胃炎。少し盛り上がった個所があったので、検体を採られた。これは別料金。予感はあったけど。
 その他に異常なし。だから安心というものでもないことは承知だ。母は市の健康診断で異常がなかったが、すい臓ガンだった。来年は脳ドックを受診しよう。

テルに、ありがとう

2006年12月12日
「僕の歩く道」終了。毎週火曜日は、暖かな気持ちで終えることができた。ありがとう。「ぷっ!すま」を続けて見て、落差を楽しむおまけも味わえた。ありがとう。
 ところで、主題歌の「ありがとう」は歌だけ聴くと、感想の持ちようがないのだが、ドラマの終わりに流れると、歌詞が脳に入った。ドラマの力か。

 ありがとう。

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